発酵食品について
こんにちわ！
ワローラのデザイナーMです！
みなさん、腸活には取り組んでおられますか？今回は、低fodmap食ではなく発酵食のご紹介です。
醤油、味噌、お酢、みりん、醤油麹、塩麹、ぬか漬け、キムチ、納豆、ヨーグルト・・・食生活の中で発酵食品はたくさんあります。
メリットは、腸内環境を調整したり、代謝をアップ、悪玉コレステロールを取り除いたり、抗酸化作用などいろいろあるといわれ、手作り発酵食品がちょっとしたブームです。
そんな発酵食品レシピ、発酵調味料を楽しく手作りをご紹介していこうと思います！
ただ、発酵食品は、乳酸菌のエサになる食材となるので、小腸内の腸内細菌が異常発生し、SIBO（小腸内細菌異常増殖症）の方にはおすすめしません。
まずは、低fodmap食やストレス管理で腸内環境を整え、症状が改善されてから菌活を少しずつ進めたい、という場合はぜひご活用していただければと思います。
もちろん、健康な胃腸の方は今すぐにでもスタートしてくださいね！
麹（こうじ）について
麹とは一般的に、米・麦・大豆などの穀物にコウジカビを繁殖させたもののことです。
麹に含まれている酵素は、消化吸収を促進したり、腸の善玉菌を増やしたりして腸内環境を整えてくれる働きがあります。
麹には、疲労回復、精神安定、貧血予防、美肌、美髪などに役立つビタミンB群が含まれています。特に、ビタミンB1が多く含まれているので、炭水化物（糖）をしっかり代謝してくれるのでダイエット中の方にもおすすめです。
塩麹を作ってみました
塩麹とは、米麹と塩、水でつくる発酵調味料。麹菌や酵素の働きを手軽に取り入れられる発酵食品です。もちろんスーパーで買って使ってもいいのですが、簡単に手作りでもできるので、楽しい発酵ライフをはじめてみてはいかがでしょうか。
【材料】
- 乾燥米麹 100g
- 水 150～160ml（ひたひたになる程度）
- 塩 30g
【準備】
瓶は煮沸するかアルコール消毒しておく
【手順】
- 清潔な容器に乾燥米麹と塩をよく混ぜる。麹の塊があったらよくほぐす。
- [1.]に水をひたひたになる程度に入れ、塩が溶けるまでよく混ぜる。
- ゆるめに蓋をして常温（日光が当たらないところ）におき、1日１回、しっかり底から混ぜ合わせる。
- 塩がなじんでとろっとして、麹の粒が指でつぶせるようになったら完成。（夏場は1週間程度、冬場は約10日～14日が目安です。）
※完成した塩麹は、冷蔵庫で保存してください。
POINT
ミネラルたっぷりの天然塩を使いましょう。さまざまなタイプの塩があるので、いろいろ試して、お気に入りを見つけてみては？ちなみに私は伯方の塩を使いました。
